Cebu JIC Language Center
セブの中心部周辺にある韓国資本の中規模校です。社会人留学生におすすめです。
最終更新日:2017年09月21日
大半が韓国からの留学生です。社会人の比率が非常に高いです。
学生数
国籍
年齢構成
学生
社会人
最終更新日:2017年09月21日
棒グラフは授業のコマ数を表します。ピンクはマンツーマンレッスン、水色はグループレッスン、黄色は無料授業です。また、Fはフィリピン人教師、Nはネイティブ教師が担当する授業を表します。料金は学費と寮費の合計です。これ以外に入学金、ビザ関係費用など(募集要項欄を参照)が必要です。
★ 各コースともマンツーマンレッスンは学生の要望に合わせて担当教師と授業内容を相談して決めます。グループレッスンと無料授業は会話、TOEIC、文法、作文、ネイティブ教師会話練習、スピーチなどから選択します。
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基本のコースです。授業の半分がマンツーマンレッスンです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×4コマ
内容:学生の要望に合わせて担当教師と授業内容を相談して決める
グループレッスン(4~6人)
フィリピン人またはネイティブ教師:50分×3コマ
内容:会話、TOEIC、文法、作文などから選択
無料授業
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:文法、作文、TOEIC、スピーチなどから選択
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マンツーマンを1コマ増やしたコースです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×5コマ
内容:学生の要望に合わせて担当教師と授業内容を相談して決める
グループレッスン(4~6人)
フィリピン人またはネイティブ教師:50分×3コマ
内容:会話、TOEIC、文法、作文などから選択
無料授業
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:文法、作文、TOEIC、スピーチなどから選択
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グループレッスンを1コマに減らして、代わりにマンツーマンをたっぷり7コマに増やしたコースです。
マンツーマンレッスン
フィリピン人教師:50分×7コマ
内容:学生の要望に合わせて担当教師と授業内容を相談して決める
グループレッスン(4~6人)
フィリピン人またはネイティブ教師:50分×1コマ
内容:会話、TOEIC、文法、作文などから選択
無料授業
フィリピン人教師:50分×1コマ
内容:文法、作文、TOEIC、スピーチなどから選択
最終更新日:2017年09月21日
時間割
その他
最終更新日:2016年04月06日
プールやジムもあり設備は一般的な学校よりも整っています。
最終更新日:2016年04月06日
教室と同じ建物の中に寮があります。食事は韓国料理です。各部屋に冷蔵庫があります。
寮全般
部屋の設備
#1 他にベトナム料理が5% #2 使用料200~250ペソ/月
最終更新日:2016年04月06日
近くに大きなショッピングモールが2つあり便利です。
最終更新日:2016年04月06日
規則はそれほど厳しくありません。
門限
その他の規則
#1 出席率80%以下の学生は外出不可
最終更新日:2016年04月06日
全般
ビザ延長/法定費用
その他費用
※通貨単位は ¥:日本円、P:フィリピン・ペソ、$:米ドル
#1 入学直後の手続き日はレベルチェックその他のため授業は行われない #2 4週間未満の場合は¥2,000
最終更新日:2017年09月21日
1人部屋
1人部屋
1人部屋
2人部屋
2人部屋
3人部屋
3人部屋
4人部屋
4人部屋
バストイレ
バストイレ
バストイレ
マンツーマン教室
自習室
食堂
ジム
プール
売店
以上撮影日:2016年10月14日
最終更新日:2017年04月20日
ご希望のコース、部屋タイプ、ご留学期間を選んで「計算する」ボタンを押してください。(コース名のカッコ内の数字は左からマンツーマン、グループ、無料授業のコマ数)
ご注意:必ずお読みください!
※外貨から円貨へは1ペソ=円、1ドル=円で換算しています。為替レートは日々変動しますので実際のお支払い額は上記金額と必ずしも一致しません。また、銀行等での両替レートは為替レートに銀行等の手数料を上乗せしたものとなります。
※上記はこの学校が本ページの「カリキュラム欄」、「留学生寮欄」及び「留学募集要項欄」のそれぞれに示す最終更新日までに申告した費用に基づき算出したものであり、学校による学費等の変更により見積額が変わる場合があります。
※上記見積金額に以下のものは含まれません。往復の渡航費、海外保険料、個人的支出、上記の項目で以下に「実費」と記載されている項目、上記の項目に含まれないあらゆるすべての費用
※空港出迎はセブ空港の場合の金額、電気代は実費、寮保証金は設備破損などがなければ退寮時に返金、教材費は実費、I-Cardはフィリピンに60日以上滞在する場合に必要です。
※弊社の入学お手続き代行料は無料です。
この学校へのご入学手続きは弊社が無料で行っております。お手続きの流れについてはこちらのページをご参照ください。ご入学手続きのお申込み、この学校についてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。
フィリピン留学や学校についてのご質問、この学校への入学お手続き(無料)のお申込みなど、下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。土日祝日も含め24時間いつでもご送信いただけます!
【ご注意!】メールアドレスの入力間違えや着信拒否で返信を送れないケースが増えています。返信が届かず迷惑メールフォルダにも入っていない場合は、お手数ですが別のメールアドレスで再度お問合せください。
※うまく送信できない場合はメールアドレス「info@liuxue998.com」からご連絡ください。
JICはセブ市中心部近郊に位置する韓国資本の語学学校である。2002年に設立された老舗校である。
この学校は授業の自由度が非常に高い。マンツーマンクラスの授業内容は自分の希望を教師に伝え、教師のアドバイスを受けて構成していく。
例えば、アパレル関係での起業を目指していて、そのために英語を勉強しているとしよう。この場合、勉強する単語の内容をアパレル関係のものに絞ったり、関係する企業に商談に行くことを想定したロールプレイングなどに授業内容を絞り込むといったイメージである。
漫然と一般会話の練習をするよりも自身のビジネスに直結させることができるし、何よりも自分の将来につながることを実感できるので、高いモチベーションを持って授業に臨むことができるだろう。
他にも、日本で使っていたテキストを持ち込んで、それを題材に授業を受けるといった活用の仕方もできる。日本で文法書や会話集などを使って勉強してはみたものの、それらがなかなか定着しない、実際に会話ができないといった悩みを持つ学習者は少なくない。むしろ非常に多いといったほうが良いであろう。
これは、日本ではどうしてもテキストを読んで覚えるというインプット作業しかできないためである。覚えた文法や文例を使ってマンツーマンレッスンで英語教師と会話練習などをすることによって、日本ではできなかったアウトプットの機会を豊富に持つことができる。あえて日本からテキストを持ち込むことによって、すでに覚えている例文などを使うことができるので、習得する効率を高めることもできる。
また、マンツーマンレッスンは通常クラスで1日に160分、Private Courseでは320分と、実に6時間以上も受けることができる。さらに、グループレッスンを追加することも可能(1日1コマ追加で4週間5,000ペソ)である。様々な面で自分好みに授業をアレンジできる余地がある点は高く評価できるだろう。
フィリピン留学ではスパルタ式と呼ばれる規則が厳しい授業形態を取る学校が少なくない。それに対してJICでは、授業が終わったあとの外出制限もなく、ある程度までは授業を欠席することもできる。こういった点はスパルタ式の対極にある。
そもそもスパルタ式は、フィリピンに留学させる子供に強制的にしっかり勉強させたいという、送り出す親のニーズから生まれたものであり、社会人留学生を念頭に置いたものではない。高校生や大学生ならばいざしらず、よほど意志の弱い人を除けば自らをコントロールできるのが社会人である。外出制限などを設定されるのは大きなお世話というのが社会人留学生の本音ではないだろうか。
しかし規則が緩いからといって、この学校の勉強に対する姿勢が緩いというわけではない。前述の通り、留学生のニーズに最大限合わせられるように、アレンジのしやすい体制を整えているほか、自習室は24時間オープンさせている。つまりこの学校は、親に無理やり送り込まれる子供ではなく、自らの意思で主体的に勉強に来ている大人を対象にしていると見ることができる。
それを反映してだろうか。この学校では留学生の実に70%が社会人という、フィリピンの語学学校では極めて稀な年齢構成となっている。
寮は2009年に新築されたもので、快適性が高い。また、セブ市内で最も大きい2つのショッピングモールが至近距離にあり、生活の利便性も非常に高い。明確な目的意識を持ち、自らを強く律することができる、本当の意味での大人の留学生にお勧めしたい。
韓国資本の学校のため韓国料理も多く中には辛いメニューもある。ただし辛いものが苦手な学生に対しては、キムチチャーハンを玉子チャーハンに替えたり、コチュジャンと唐辛子抜きでユッケジャンを作るなどの対応をしてもらえる。もちろん、一切の例外なくすべてのメニューについてそういった対応ができるわけではないが、問答無用ですべて辛い韓国料理という学校に比べればはるかに良いだろう。